S.K.H. St. Mary's Church 聖公會聖馬利亞堂(歴史建造物146號1級認定)

銅鑼湾にある大病院『St. Paul Hospital』のすぐ近くにある、ひときわ目を引くこの中国のお寺のような、でも正面に十字架がある不思議な建物。今までにも何度か通ったことはあったけど、深く考えた事はなかったこちら、歴史建造物146號1級認定の『St. Mary's Church 聖馬利亞堂(聖マリア教会)』今回初めて、じっくり見て来ました。(^O^)V

この教会の歴史は、20世紀初頭、銅鑼湾にあった『The Eyre Diocesan Refuge for Destitute Woman(晏氏棲留院)』と言う、『何らかの事情により行き場の無くなった貧困女性達を保護する為の施設』に居た女性達が集まる祈りの場として、当時香港在住のゲラルド・ヒース・ランダー司教が、英国国教会からの支援を取り付けて土地を購入し、地元の信者達からも寄付を募り、1911年に小さな教会を建てたそうです。そしてその貧困女性達の祈りの場としてだけではなく、彼女達が自立出来るように教育の場も提供すると言う目的もあり、イエスキリストの母『マリア』の名前を教会に付けたと言う事です。
IMG_6891.jpg その後その小さな教会は、現在も隣接して建つ24時間無料の救急救助サービスを行う『St. John Ambulance Brigade 聖約翰救護』(聖ジョン救急隊)』への礼拝サービスを行うようになり、1937年、建て替えられる事になったようです。

建て替えの際、その頃、欧州留学をして戻って来た初代香港人帰国子女グループの中のキリスト教信者達による愛国心と信仰心により(もちろん多額の寄付もね)西洋文化と東洋文化を融合したデザインを望む声が多くあがった為、香港では非常に珍しい『中国式ルネッサンス様式』を取り入れたデザインになったそうです。

中国式の緑の瓦屋根に、真っ赤な4本の円柱。その上に白くて大きな十字架。そのドアを開けるとそこは、まあ見事に西洋と東洋が融和し、なんとも言えない香港らしい壮大な教会となっています!!!!!
IMG_6903.jpg IMG_6905.jpg IMG_6904.jpgこの、中国式ルネッサンス様式のデザインを取り入れた結果、この銅鑼湾エリア一帯の香港人コミュニティーへの反響は絶大で、英国植民地として西洋文化を取り入れた、香港人の新たなライフスタイルへの変化に多大な影響と効果を生み出した。とあります。IMG_6906.jpg 今でも、周りにはキリスト系の学校や病院などがたくさん集まり、受け継がれるエリア。


是非一度、足を運んでみて下さい♡ 



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Mei Ho House 美荷樓(歴史建造物507號 2級認定)

レトロな朝飲茶の後、ふらっと行ってみた教会があまりに綺麗だったので、いつ出来たんだろう?と調べたら、大火災が大きく関係しているとわかり、その流れで興味が湧いたので行って来ました、こちら『美荷樓』(Mei Ho House)。香港歴史建造物507號、2級認定でございます。(^O^)V
IMG_6366.jpg たまたま、中秋節の前の週という事もあり、お月さんを思わせる、まぁるい提灯がたくさん飾ってありました♪

1954年に完成したこちら、現在の香港で唯一残る『H型シェイプ』の公団住宅の建物で、今は綺麗に改装されて、ユースホステルとして活用されています。IMG_6365.jpg 入って右手の棟のG/Fと1/Fは『美荷樓記』(Story of Mei Ho House)として、この公団住宅の歴史資料館になっています。IMG_6368.jpg 入ると、当時の写真がずらりと飾ってあり、昭和な空気にかなり萌えます♡

そしてこの団地が建設される事になったそもそもの原因が、1953年12月24日、元々このエリア一帯に密集して建っていた木造の掘っ建て小屋から発生した、香港史上最悪と言っていいような大火災によって家を失った58,000人もの被災者の為に、コロニアル政府が住居を提供するところから始まった、香港で最初の公団住宅である。と言う説明と共に、たくさんの展示物が並びます。
IMG_6370.jpg こちらが、その大火災の様子。(↓写真はネットから借りています)Fire.jpg 焼け跡。(↓写真はネットから借りています)Fire2.jpg 『美荷樓』と言うのは、その時政府が建てた29棟もある『石硤尾邨』の中の、最初の8棟『Block A〜H』の中の1棟で、当時は『Block H』だったのが後に『Block 41』になったそうです。IMG_6373.jpgこの7階建てのH型をした建物には、Hの両端、縦線部分に住居があり、Hの横棒部分にあたる中央渡り廊下に、共同で使うキッチンやトイレなどがある、共同住宅型の団地だったようです。

政府の建設計画では、大人一人当たり24sqf(約2.2平米)子供12sqf(約1.1平米)を目安とした広さの部屋を供給すると言う計算だったそうですが、被災者の数が多すぎて住居の数が足りなかった為、この狭い部屋に1家族以上が共同生活をしていた例も少なくないそうです。
100585143.jpg (*たくさん写真撮ったのに、住居部分の写真がなかったので、↑↑↑これはネットから借りています(汗))IMG_6376.jpg IMG_6377.jpg IMG_6378.jpg そして、建物の向かい側の棟には『四十一冰室(House 41)』と言う可愛いカフェが併設され、『四十一士多』と言う昭和の駄菓子屋を思い出すような、可愛い雑貨屋もあり、見どころ盛りだくさんで楽しいです。(^O^)/
IMG_6381.jpg meiho-b.jpg この、大災害から生まれた『香港で最初の公団住宅』が発端となって、後に九龍半島に続々と公団住宅が建てられ、香港居民の生活に大きな変化を与えるきっかけとなった歴史的な建物。

是非一度、訪れてみて下さい! 

ユースホステルなので、泊まる事も出来ますよ〜





St. Francis of Assisi Church 聖方濟各堂@石硤尾

先日、レトロな朝飲茶に誘って頂き、早朝から石硤尾へ行った時、ついでに少しウロウロしてみました。『石硤尾』この辺りには工場もオフィスもほとんどなく、本当にローカルの人達の住宅地なので仕事で行く事もなく、24年目にして実に初めての街歩き!

MTRの駅を出て朝飲茶をした『中央飯店』のあるビルへと向かう途中、目に飛び込んで来たなんとも可愛い建物がこちら『St. Francis of Assisi Church 聖方濟各堂』(アッシジのフランシスコ教会)
IMG_5970.jpg淡いクリームの壁にレンガ色の瓦屋根。めっちゃ可愛い(♡_♡)IMG_5944.jpgこちら、教会の隣は英文小学校とになっていて、壁面は全て子供達によるモザイクタイルアートでフォトジェニック満載!!!萌えます!萌えます!(笑)IMG_5939.jpgこんなに可愛い教会がある事さえも、もちろん知らずに訪れ、何も知らずに教会の中に入ったら、あまりの美しさに大感動!!!IMG_5932.jpg IMG_5921.jpg IMG_5931.jpgそして、帰って来てから、この美しい教会のことについて、もっと知りたくなったので調べたら、またちょっと切なくなりました。IMG_5924.jpgこの教会、最初の歴史は1860年代にまで遡ります。当時すでに、九龍城の湾岸沿いに布教の活動拠点を持っていたイエズス会は、1869年、中国で活動する神父達の為にその土地に小さな教会を建てたそうです。その最初の教会はイエズス会創設メンバーでもある宣教師のパイオニアに敬意を払い『St. Fracis Xavier Church』と名付けられたそうです。St. Francis Xavierとは、そうです!私たちの教科書にも出て来たフランシスコ・ザビエル!(^O^)/

教会はその後1930年、カイタック空港を拡張する為、政府から立ち退きを要求され、代わりとなる近くの土地に教会、学校、宿舎を移す事になったそうです。その時に多大な寄付をした『Gomes(ゴメス)』ファミリーが、自分たちの先祖の名前を教会に付けたいと強く希望したため『St. Francis of Assisi Church』と改名されたそうです。

そしてその後1943年9月、日本軍が香港を占領し、更なる空港の拡張をする為に、真新しい教会を取り壊し、地元のカトリック信者の祈りと憩いの場を奪い去った。と書いてあります。(泣)
IMG_5928.jpgそして、その九龍城エリアにあった教会とは別に、1930年代初頭頃から、深水埗エリアにはカトリック教徒の為の日曜日のミサなどを行なっていた『Precious Blood Convent(寶血女修會)』(カトリック修道院)があったそうです。

近くの石硤尾エリアには、中国から命がけでやって来た多くの移民達が暮らす不法占領地域の掘っ建て小屋がたくさん並んでいたそうなので、恐らくその修道院は貧しい人達に救いの手を差し伸べていたのではと思います。ところが1953年、5万人以上が家を失った香港史に残る大火災がこのエリアで発生し、その修道院も被害にあったそうです。政府は家を失った移民被災者達に住居を用意する必要に迫られ、その為に建てられたのが香港最初の共同集合住宅『石硤尾邨』で、その中の1棟だったのが『美荷樓(Mei Ho House)』。後に古くなった石硤尾邨を建て直す事になった時、この棟だけを残し、現在、歴史建造物507號、二級認定となり、ユースホステルとして使用されています。この政府による石硤尾邨』のプロジェクトが成功した事が、後に多くの公団住宅を建設する政策へと繋がったそうです。深い〜〜〜。
IMG_5930.jpgそしてその大火災の後の石硤尾の復興再建計画の際、被災者達と寄り添う為の教会と学校が今の場所に新しく建てられ、元々九龍城にあった教会の名前『St. Francis of Assisi Church』を再び付けることになったそうです。IMG_5923.jpg何度も被害にあっては再建するこの教会を、地元の人達は『聖五傷方濟各堂』と呼ぶそうです。長い香港の歴史を傷とともに刻む『五つの傷(聖痕)を持つアッシジのフランシスコ教会』。

深い歴史を知ると、一層興味深く、移民から香港居民となった多くの人々を救ったこの素晴らしい教会。


是非とも一度訪れて欲しいです!!!




興味のある方はどうぞ。1953年の大火災です。



Alexander Grantham fireboat 葛量洪號

太古城でTAIKOO DOCKの石碑を見た後、せっかくなのでもうひとつ見に行ってみよう!ってなわけで、24年目にして初めて行きました『鰂魚涌公園』(Quarry Bay Park)。

いやぁ〜知らなかった〜!こんな所にこんなに絶景の九龍ビューポイントがあるとは!ビクトリアハーバーを挟んで、九龍半島の西から東まで180度の絶景!この日はかなり曇ってましたが、それでも綺麗!今度、よく晴れた日の夕暮れにまた行きたい!
IMG_5586.jpg そんな公園を目指した目的はこちら。
IMG_5609.jpg『Alexander Grantham』と名付けられたこの真っ赤な船は何かいな?と言いますと、1953年に香港消防處(消防省)の旗艦消防船として、Whampoa Dock Co. Ltd(黄埔造船所)で作られた『香港製造最大級の消防船』だそうです。(^O^)V
IMG_5598.jpg指揮をとったのは、当時の香港総督Alexander Grantham(アレキサンダー・グランサム)氏で、自分の名前を船に付けちゃったって訳ですね。

1953年〜2002年までの50年間、ビクトリアハーバー及び香港周辺の海上を守る任務を無事に終了し(船舶の使用期間は50年と決まっているらしい)リタイアした後、この500トンもある香港製の船は『香港製造最大級の歴史記念物』として、鰂魚涌公園に引き上げられ、2007年から一般公開されるようになったそうです。IMG_5599.jpg この消防船の最も有名な活躍は、1972年にビクトリアハーバーで起こった初代クイーン・エリザベス号の大火災の消火だそうで、船上にはたくさんの真っ赤な消火栓が設置されてて、可愛いです。IMG_5594.jpg IMG_5595.jpg IMG_5600.jpg IMG_5596.jpg 船内には、会議室やキッチン、仮眠室などもあり、なかなか見応えがあります。IMG_5605.jpg バラの柄の魔法瓶に萌えたりする、汗だくのおばはんひとり、写真撮りまくり(笑)IMG_5603.jpg 今年は、展示一般公開10周年記念と言うことで、いろんな行事も予定されているようです。撮り鉄ならぬ、撮り船?が趣味の方は是非♡ 男の子は結構好きかもね。

興味のある方は、こちらの香港政府からのプレスリリースをどうぞ。






TAIKOO DOCK@太古城

太古城(タイクーシン)。1980年代からJUSCOとUNYがあったので、香港に住む日本人ならきっと、必ず行った事のあるはずエリアですね。住んでいたと言う駐在員さんもたくさん居るはず。その太古城UNYの地下へ入っていく駐車場の入り口横に、こんな石碑が今も残っているのを、ご存知でしょうか。
IMG_5581.jpg『太古(タイクー)』とは、英国系巨大コングロマリット『Swire(スワイア)』の中国語の社名で、元々ここは、スワイアが1902年から5年かけて建てた、当時の香港で最大のDockyard(造船所)だったそうです!

King's Roadの北側、今は埋め立てられてコンクリートジャングルになっていますが、元々は海沿いの幹線道路だったんですね〜。(↓ネットから、当時の画像を拝借しております)
taikoo-dockyard.jpgこの石碑は、当時からこの全く同じ場所に建てられもので、110年間、この街の歴史を見て来たんですね。よく見ると、石碑の前には当時の係船柱が残されていて、ちょっと萌えます。(^O^)V
IMG_5582.jpgそしてMTR『太古』駅は、よく見ると天井がアーチ型!!!おそらく造船工場の跡なのでは?と思います。(←確証はないです。オタクな英国旦那の想像による説です)
IMG_5579.jpgスワイアの歴史ビデオをスワイアのホームページで見つけたので興味ある方は是非♡

1816年、英国人のジョン・スワイア氏がリバプールで小さな貿易商を始めたところから始まり、二人の息子たちがオーストラリアと上海でビジネスを拡大。船輸送会社や保険業なども手掛けて成長し、1881年香港のクォリーベイに砂糖工場と造船会社を設立。この造船場は第二次世界大戦で大きな被害に合い、ほぼ全てを失ったものの終戦後再び建て直し、香港最大級の雇用を生み、従業員用の住居、病院、学校、娯楽施設などを次々と作ったそうです。

初代ジョンさんの孫ジョン・ジョック氏は、輸送が船から飛行機へと変わる時代を読み、カイタック空港側に飛行機整備工場を設立、キャセイパシフィックの経営を始めたそうです。そして、砂糖工場と造船所の跡地には、香港で初めての集合住宅タイクーシンを作り、デベロッパーとして手広く手掛けるようになって今日まで続く。との事です。


動画では、主に綿やシルク、紅茶などの貿易で成功した事になってますが、絶対アヘンもいっぱい運んでたよね(笑)








モザイクアート@郵政總局

先日、用あって久しぶりにセントラルにあるGeneral Post Office(日本で言う中央郵便局)へ行って来ました。
IMG_5420.jpgこちらのビル、1976年8月11日に当時の第25代目香港総督マクロホース氏によってオープンされたそうです。このマクロホース氏、香港総督としての任期が歴代最長だそうで、公団住宅の建設や地下鉄の建設など、かなりの功績を残しているそうです。
IMG_5390.jpgマクロホーストレイルを作ったので有名よね〜と思いながら、ふと、どんな人なんやろう?と思ったのでググりました。(^O^;) そしたらあら♡これがなかなかイケメンやないの♡長身のラガーマンやったらしい。結構タイプ(♡_♡)(←あほや)
(注:↓画像はネットから拝借しております)
Governor_Murray_MacLehose.jpg 
こちらの郵便局、もちろん今でも普通に営業してて、結構いつも混んでいます。
IMG_5392.jpg1/Fには、私書箱が整然と並んでいたり。ちゃんと掃除も行き届いていて綺麗です。
IMG_5394.jpgG/Fでは、今年はたまたま返還20周年と言う事もあり、ちょっとした歴史展示コーナのようなものもあり、結構、萌えます。(^ー^)/
IMG_5385.jpg 
IMG_5386.jpg IMG_5383.jpgそんな中でもひときわ感動したのがこちら、壁面モザイクアート。九龍半島側からこの郵便局を含む香港島の景色なんですが、これが実物は大きくて、縦3.97mX横6.45mもあって、なかなか見応えがあります。
IMG_5376.jpgと言うのもこちら、なんと!!!世界98カ国の郵便局の協力によって寄付された、使用済みの切手で構成されているのです!!! すごい!!!
IMG_5378.jpg IMG_5381.jpg 
IMG_5377.jpgどの切手にも、それぞれの国の消印がちょこっとあって、かなり感動します。


旅行者にはなかなか行く機会はないかも知れないけど、同じ階には売店もあって、香港郵政ならではのお土産物もいろいろ売ってるので、近くまで行く事があれば、ちょっと覗いてみると楽しいかも知れません。(^_-)-☆




心齋 Pure Veggie House

またまたfacebookからの情報で、美味しいベジタリアンのお店があると知り、熟女8人で突撃しました『心齋 Pure Veggie House』。評判通り、どれもこれも全く肉無しとは思えぬ美味しさで感動♡

次回また参考になるように、メニューと感想を残しておきます♪
IMG_4886.jpg紅燒野竹笙素翅 Vegetarian shark fin & bamboo pith in broth』 これ、フカヒレスープです。と言われて出されたら絶対わからない。一品目からいきなり度肝を抜かれる美味しさで、皆テンション上がりました!
IMG_4887.jpg野菌腐皮卷 Bean curd roll with assorted mushroom』 こちらも唸る美味しさ♡
IMG_4888.jpg椒鹽金針菇 Deep-fried enoki mushroom with spiced salt』 いやぁ〜これも白魚飯か!と思いきや、えのき!素晴らしい!!!IMG_4889.jpg乾煸百頁豆腐 Stir-fried frozen tofu with chilli』 四川のピリ辛、味が深い!
IMG_4891.jpg麻婆豆腐 "Ma Po" tofu』 肉なんて必要ないやん!!!と思わせる極品麻婆豆腐。めっちゃ美味しい!!!
IMG_4892.jpg川式水煮百靈菇 Sichuan style king oyster mushroom stew』 肉も魚も無くても味わい深い♡ たまりません!
IMG_4893.jpg露笋百合炒鮮野竹笙  Sautéed asparagus & fresh bamboo pith』 もちろん普通に美味でございます!
IMG_4894.jpg黑椒香草焗雙茄 Baked eggplant & tomato with black pepper』 酢豚っぽい感じの味付けなんだけど、いろいろ頼んだ中でこれだけが、まあまあ不人気だったかも?いや、すでにたらふく食べ過ぎてたから、お箸が進まなかっただけかも(笑)
IMG_4895.jpg即撞豆腐花 Tofu pudding』 そしてデザートにはぷるんぷるんの豆腐花♡ お腹いっぱいと言いながら、もちろんしっかり食べました(笑)IMG_4896.jpgどれもこれも、もの凄い期待通りの絶品のオンパレードで大興奮!足繁く通って常連になりたい!!!とは思うものの、ひとつだけ難点が。このお店、本気の精進料理なのでアルコール一切無し^^; ノンアルコールのビール風みたいなのがあったので、それを飲んでみましたが、まあやっぱりそれはそれ。ビールの美味しさには届かず少し残念。熟女会、初めてのノンアルコールな夜。となりました。それでも冬になったらベジ火鍋があるそうなんで、それも行ってみたい!

場所はこちら。少々不便なところにあるんだけど、金鐘始発のバスに乗ればものの10分で到着。
IMG_3105.jpgLIPPO CENTREの前のバス停から12Aに乗って。IMG_3086.jpg5つ目のバス停『YWCA前』で降りて、徒歩3分です!
IMG_3085.jpg そろそろ、あちこちガタが出てくる熟女会ですからね(とほほ)たまにはノンアルコールでベジオンリーな夜もヘルシーで良し!!!


とか言いながら、次回は水のペットボトルに入れたワインでも持ち込もうかしら(笑)そんなしてまで飲む?ww


留家厨房 Kin's Kitchen@灣仔

最近、ちょくちょく参加させて頂いているお料理教室の先生が絶賛する、超お薦めレストランに連れて行って下さいました♡ 今までの私なら『好き嫌いないで〜す!お任せしま〜す!』と言って、出て来たものをじゃんじゃん食べて、それがなんて言う料理名だったのかも全く覚えず、次誰かを連れて行っても、何を頼めば良いかさっぱり記憶なし。ってな感じだったのですが(滝汗)せっかくこのブログがあるので、次回行く時の為に、書き残しておこうと思います(^O^)V(←24年住んで、やっとかよ^^;)

まずはこちら『72度醉乳鴿』72度でゆっくりと時間をかけて焼いた数量限定の鳩料理。前に一度行った時は売り切れでしたが、今回は先生が電話で鳩予約しておいて下さったお陰で、頂きました♡ フランス産の鳩だそうで、身がしまって濃厚な味わい。もちろん手で掴んでガブリとかぶりつきました!美味しい!!!
IMG_5095.jpg続いて『太史戈渣』揚げ豆腐って感じかな。こちらはお砂糖つけて頂きますよ♪
IMG_5097.jpg『涼拌醉鮑魚』酔っ払いアワビって感じでしょうか。美味しい!!!
IMG_5096.jpg 『蟹肉菜苗羮』蟹肉と菜心苗のスープ
IMG_5098.jpg『清蒸海杉班』蒸し魚♡ 間違いなしの美味しさ!
IMG_5100.jpg『留家煙燻雞』これも絶品!このお店のシグニチャーメニューのスモークチキン。今まで食べた中で一番と言えるほど、めちゃくちゃ美味しい!
IMG_5101.jpg『干巴菌醬爆蝦球帶子』蝦とホタテのマッシュルームソース炒め。
IMG_5102.jpg『虎掌菌扣五花腩』豚バラ肉の煮込み。紹興酒がかなり聞いてて美味!!!
IMG_5103.jpg『梅菜蒸芥膽』蒸しケール梅菜(中国漬物菜)ソース。
IMG_5104.jpg『瑤柱蛋白炒飯』貝柱と卵白のチャーハン。
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このレストラン、 シェフのKinさんにより2004年にスタートし、伝統的な広東料理を、材料にこだわり、MSGを一切使わずに時間をかけて丁寧に作られているそうです。2011年にはミシュランで星ひとつ取り、2013年にこの灣仔店をオープンさせたそうです。

Kinさん自身がデザインに加わったこだわりの店内には、彼のお家にあった中国の絵画がたくさん飾られているそうです。(←今回、料理とおしゃべりばかりで店内のアート、全く記憶にありません(汗)今度ちゃんと見て来よう^^;)

Kinシェフは、キャセイパシフィックのファーストクラス機内食も考案されているそうで、アメリカンクラブのゲストシェフもされているそうです。

どのお料理も丁寧に作られていて、とっても美味しいです!機会があれば是非!






WAH KING(華景)Garden Centre

コンクリートジャングルと100万ドルの夜景のイメージが強い香港ですが、車で30分ほど走るだけで、こんな素敵なガーデンセンターもあるのです♡
IMG_5147.jpg 九龍の街から西貢へ向かう途中のこの道を曲がって入ってすぐ。
IMG_5144.jpg広大な敷地に、お花も、盆栽も、観葉植物も、どりゃぁぁぁぁぁ!!!!!っとあり、しかも大変綺麗に手入れされていて素晴らしい♡
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IMG_5153.jpg IMG_5152.jpg アジアの置物も充実。
IMG_5149.jpg植木鉢も、ありとあらゆるサイズがこの写真の4倍分くらいあります。(^O^)/
IMG_5157.jpgスタッフさんは皆、英語も話せて植物の知識も豊富なので、種類によって上手く育てるコツなども気軽に聞けて助かります♪

この大涌口路には、他にもガーデンセンターがいくつかあって、私は↑の華景さんで良くお花や土、肥料などを買いますが、クリスマスツリーはこのTUNG WAIさんで毎年買います。もちろんデリバリーしてくれますよ。
IMG_5146.jpgMIZUKIなんて言う名前のお店もあり。
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もちろん街中で買うよりかなり安いし、なにより種類も豊富でよりどりみどり♪ オススメでーす!






溫氏家祠@大埔仔村(歴史建造物1419號)

この清水灣エリアに住んで早や12年。ここも、通る度に気になっていた村。重い腰あげてようやく行ってみました。(^O^)V
IMG_4297.jpg 村のゲートをくぐるとすぐに、こんな青年中心。まあ、いわゆる村の青年団集会所的な感じかな。
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IMG_4271.jpgドアも窓も、味気のないサッシの普通のになっちゃってるのが残念だけど、屋根は歴史を感じる古い瓦葺きの造りになっていて、ちょっと萌えます。
IMG_4276.jpg少し奥へ入って行くと、小さな川のような下水道のようなのが走っていたり。
IMG_4289.jpgちょいちょい、ちょっと古いタイプの村屋が残っていたりはするものの、ほとんどは新界に普通にあるタイプの3階建の村屋がひしめき合うように建っていて、別に普通の住宅街の感じなので『ふ〜〜ん』と思いながらウロウロすると、急に遺跡のようなものに遭遇したりして、古くから人が住んでたのが伺えます。
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IMG_4279.jpg IMG_4288.jpg
そしてちょうど村の中心部あたりの位置に、どえらい古い建物を発見!
IMG_4280.jpg木が生い茂って覆いかぶさっていて、もう今にも崩れ落ちそうなレンガ造りのこちら、大埔仔村147番地溫氏家祠』。香港歴史建造物1419號認定(階級認定は無し)でございます。(^O^)/
IMG_4281.jpg 古物諮詢委員會の資料によりますと、12世紀に山西省太原から嶺南(現在の広東・広西・海南・江西・湖南省)に移り住んだ溫一族の子孫が、1660年代にこの大埔仔村に住み着いたのが、この村の始まりだそうです。そしてその溫一族の14代目の子孫『溫士廣』さんが、ここに4軒繋がった溫一族の長屋式住居を建て、その中のひとつを溫一族先祖代々の霊を祀る場として残したそうです。なんと実に350年以上も前!!!残念ながら、4軒あった建物のうち住居だった2軒は建て替えられてしまい、今は2軒だけが残っていて、今でも溫一族の子孫が所有しているようです。

入り口からは、真っ暗な室内しか見えなくてか〜な〜り〜ビビりましたが、勇気を出して入ってみました。かなりボロボロで、あちこち雨漏りした壁が緑になってるし、窓もなくてとても暗いのですが、割と掃除もされてる感じで、今でもこんな風に先祖を祀ってありました。
IMG_4282.jpg今はもう、何代目に当たる溫一族の子孫なのかわかりませんが、先祖代々受け継がれて来たせっかくの歴史建造物、崩れ落ちる前に、もう少しだけ手入れしたら良いのにな〜。
IMG_4284.jpgちなみに、このような清時代の典型的な長屋タイプの建物を『斗廊』と呼ぶそうです。手前は”凹”と言う字の形になっていて、奥が瓦葺きの長屋になっているのが特徴らしく、どうやらこれも、風水的に良い気が集まるようにと言う意味があるんだとか!? そう言えば、新界で結構見るよね、このスタイル。

わかりやすい写真をネットで見つけたので、参考までに♡(注:↓下の写真はネットから借りています)
斗廊なるほど〜〜〜。

興味のある方はこちらのサイトをどうぞ。



蟠龍匯瑞 @灣仔摩理臣山道

皆さんは、ご存知でしたか???こんなに大きな金ピカの龍がこの街にいることを!!!

私はつい最近まで全く知らなくて、驚きました!!!すぐ近くの跳馬地(ハッピーバレー)に住んでた時もあり、この前の道も毎日通勤で走ってたのに、全然気づかなかった!!!えー!いったいいつからあったのー??(@_@;)
IMG_4383.jpgってなわけで、調べました。いや、、、調べた。と言うよりは、この像に説明書きがしてあったのを写真に撮って来ただけですが(笑)そしたら結構、最近の話しでした。・・・と言っても14年前だけどね〜(^_^;)
IMG_4380.jpg2003年。香港にSARSが襲いかかり、非常に困難だった当時の湾仔区議会長のPeggy Lamと言う方が、どうやらドクターの方だったようで、この厳しい時期を乗り越えるには、生活環境衛生面の最大限の強化と、市民が前向きになれる心理療法『龍馬精神』(龍のように天にのぼり馬のように走り続ける不撓不屈の精神)の祈りが大切だと考えたようです。

『龍と馬』のコンビネーションを考えた時、『馬』はすでに跳馬地(ハッピーバレー)のジョッキークラブ前に馬の銅像があるので、ここに『龍』の銅像を作れば、豊富を呼ぶペアとしての良いアイコンになるのでは!と思い、民政事務局の許可を得て、着手することになったそうです。・・・って、ジョッキークラブの馬、思いっきりギャンブル像やけどね(笑)

デザインを手がけたのは香港の著名なジュエリーデザイナー『何伯陶』氏による無償の社会貢献だそうで、中国の施工業者との素晴らしい努力によって、この龍の銅像は『普遍的な繁栄と平和』のシンボルとしてここに完成し、2003年12月19日、当時の財政長官がテープカットしたとの事です。
IMG_4385.jpg銅像だった龍はその後すぐにこの地区の新たに人を呼ぶランドマークとなり、何氏の率いる会社が基金を立ち上げて募金を募り、集まったお金で全面に金箔を貼り付け『銅の龍』は『金の龍』になったそうです。こう言うところ、めっちゃ香港(笑)

そして更に8年後の2011年、貼り付けた金箔が徐々に剥がれて劣化し始めた為、何氏は自ら『金龍像基金』に18万ドルを寄付し、一般からも寄付を募り、計25万ドルかけて光沢を取り戻す修復作業は無事、2012年に完了した。との事。上のプレートは、その寄付をしてくださった方へのお礼として、2012年4月16日、発案者であるドクターLamさんが贈ったようです。

それにしても、完成してわずか8年で剥がれて劣化して修復て、早くない?(笑)そしてこうやって、金額も明記してプレートにしちゃうところも、香港っぽくてウケました。ww
IMG_4378.jpgそしてこの金ピカ龍は『蟠龍匯瑞』と命名。とりあえず、漢字の意味を調べましたよ。調べてなるほど!!!縁起がいい!!!香港やわ〜〜〜♪
蟠=とぐろを巻く
龍=龍
匯=水の流れが1箇所に集まる、合流する。
瑞=幸運、めでたい事

しかも『笑口常開』で龍も笑っています。笑みを絶やさず、いつもポジティブで過度に思い煩わない事。の四字熟語です。『愛笑的人、運気都不会太差』=『よく笑う人は、運気が下がらない』とも言いますね。
IMG_4387.jpg 
さすが、打たれ強い香港。常に前向きで、困難を乗り越えるパワーが素晴らしい♡


皆さんも、この龍を見に行って、円形状の噴水部分にコインを投げ入れたら、強運が集まって来て笑顔になれるかもしれませんよ!(←注:こんな伝説はないです。私が勝手に言ってるだけww)


是非!



新樂園魚蛋粉

最寄りの街市に食材を買いに行くついでに、ちゃちゃっとおひとりさまランチでよく行くお店『新樂園魚蛋粉』をご紹介。ここは結構新しいショッピングセンター内なので、女性一人でもこんなに明るく開放的で入りやすい♪
IMG_4119.jpgこちらのお店、魚で取ったスープにこだわりがあるようで、非常にまろやかでコクがあり、五臓六腑に沁み渡るように美味しく、軽い二日酔いの日によく行きます。(^O^;)
IMG_4751.jpg『原汁牛腩+鮮蝦雲呑米線』いつもついつい欲張って具をふたつにしてしまう私。(^_^;)
IMG_1875.jpg『瑤柱牛筋+墨魚丸河粉』牛すじがトロットロで美味!
IMG_4114.jpg潮州四寶河粉』練り物4種、それぞれの味、楽しい♪
IMG_4755.jpg今まで、いやぁ〜新しい店やのに、何食べても美味しいわ〜♡ と思っていたけど、つい最近になって伝票見て気づいた。北角英皇道にもある!!!!!ってことは、もしや、なかなかの名店!?
IMG_4117.jpgと思って、調べました。

じゃん!こちらが北角のお店のようです。(注:↓この写真はグーグルマップより拝借)いい感じ♪
魚香港島のディープな街『北角』で年季の入った店構え。その支店だったのね〜。なるほど!美味しさに納得!


オススメでーす!(^O^)/


新樂園魚蛋粉



牛池灣郷の街並み

初めての牛池灣郷での食事会に参加した時、せっかくの機会なので、1時間ほど早く着くように家を出て、少し散策してみました。(^O^)V

『牛池湾郷』と書かれた門をくぐってすぐのメイン通りは、肉屋、魚屋、八百屋、果物屋、乾物屋などなどの商店がひしめき合い、合間に茶餐廳もあって、あちこちから叫び声が聞こえ、香港らしい活気に満ちて騒がしい。ちょうど夕暮れ時だったので、市場のお店は順にシャッターを下ろし始め、代わりにテーブルクロスが掛けられた夕飯用のテーブルが道まではみ出して準備される頃。
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IMG_4078.jpg昼の顔から夜の顔へと変わる写真を撮りながら、少しウロウロしてる間にも、買い物して家路に急ぐ人と入れ替わりに続々と食事に来るお客さんが現れ、あっという間に、また別の活気ある空気へと変わります♪
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IMG_4074.jpgそんな騒がしいメイン通りから、ほんの1本奥の裏通りへ入ると、そこにはまた別の顔が。この中で生活する人々の暮らしが赤裸々に見えて来ます。

キラキラの香港と、ディープな香港。この両極端な顔を持つ街に住む人々には、それぞれの暮らしがあり、それぞれの価値観がある。振り幅が広いライフスタイルの中にいつも感じるのは、それぞれの生活レベルの中で『生き抜く』と言うパワー。こんなに古い村の中にも、何とも言えない力強いエネルギーが漂っている香港の空気感が、私は好きなのかもしれない。
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IMG_4107.jpgなんだか少し懐かしく、少し切ないようでほっとする、突然タイムスリップしたかのように、いろんな顔を持つ牛池灣郷。お供えしたご飯にがっつくネズミでさえもちょっと懐かしくて笑えたりして。
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IMG_4108.jpg とにかく、一度は行ってみる価値、ありでしょう。(^O^)/


<おまけ>
ホロ酔いの食後、男性も居たので更にもう少し暗い奥に入って行ったら、こんなに古い建物がありました。
IMG_4106.jpg何もわからず写真だけ撮って帰って来て、後日調べたらこの『萬佛堂』は、香港歴史建造物指定1152號。3級認定でございました。ここは昼間にもう一度行って、もう少し調べてから、また書きたいと思います。(^O^)/ 
IMG_4104.jpg乞うご期待!(?)



新龍城茶楼@牛池灣郷(早朝飲茶編)

24年目にしてようやく行った牛池灣郷での夕飯中、黒一点のG藤さんが『ここ、朝も雰囲気良いんですよね〜。鳥かご片手に飲茶しに来る人がたくさん居て〜』とおっしゃったのを聞いて、これまた行きたくなり、またしても熱烈に(←強引にとも言うww)リクエストして、K子さんに早朝飲茶、付き合って頂きました!
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待ち合わせは朝の7:30。牛池湾郷の中はもうすでに結構な人が居て、早朝から香港らしい活気があります!
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夕飯と同じお店なんだけど、朝はもう全く別のレストランかのような空気感です。
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入ってすぐの所に大きなワゴンがあり『これぞ香港!』ってな感じで、いろんな點心(点心)を蒸してます♡ 籠を開けて中身を見て、これ頂戴!とオーダーすればOK。
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朝から蒸し立て♡美味しい!!!!! 
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期待通りの鳥かごに、朝から萌えまくり(♡_♡)
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こちらのお店、なんと、朝は4:30から営業!!!
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たまには早起きして、香港人に混ざって朝から點心をほおばるのも、風情があって良いもんですな♡






新龍城茶楼@牛池灣郷(ディナー編)

サラリーマン時代、この前の道路が毎日の通勤路だったので、車で通るたびにずぅ〜〜っと気になってたこの門構え。おそらく軽く1000回くらいは通ったと思うけど、ようやく、中に入ってみる日がやって来ました!(^O^)/

2ヶ月ほど前、勇気を振り絞って(←大層?ww)facebookの交流グループのオフ会に初参加し、そこで知り合ったK子さんが、この牛池灣に何度も食事に来ていると知り、かなり熱烈(←かなり強引とも言う^^;)にリクエストして、連れて行って頂くことに♡
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連れて行って頂いたのは、K子さんがこの郷の中で一番美味しいと思うとおっしゃるこちら。『新龍城茶楼』名前からしてとっても香港ですな。(^ー^)V
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中に入ると、テラスのような?トタン屋根の部分に置かれた円卓席と、ちゃんとした建物の中に配置されたテーブル席とがあり、どうやら建物の中の方がエアコンがよく効いていて快適で、ちょっとだけテーブルチャージが付くようです。

テラス風(←ええように言い過ぎ?道端??)の席でも、エアコンと扇風機が完備されていて、入り口以外はナイロンカーテンで遮ってあるので雨も入らず、気温も快適です。私たちもこの日はもちろんテラス道端席へ!
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この夜は、そのオフ会で知り合ったメンバーばかり4名。K子さん推しの二品以外は、とりあえず各自好きなメニューをひとつずつ選んで頼んでみよう!ってな事になり。

まずは、S代さんのチョイス『『椒鹽白魚飯』今まで食べた事ある白魚飯の中では特大サイズだったけど、ピリッと胡椒が効いてて、カラッと揚がって美味い!!!間違いなく乾杯のビールが進みます(^O^)V
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二品目は私のチョイス、サラリーマン時代によく食べた『瑤柱蒸水蛋』濃いめの出汁の茶碗蒸しって感じ。久々に食べて美味い!!!
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続いては、K子さんオススメ『黒椒鐡板徳國猪手』豚足のジャーマン風煮込み。アツアツの鉄板に豚足がドーン!と乗って出てきて、サーブしてからテーブル上でソースをかけてくれます。ジュージュー言うお肉がホロッホロ♡
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そしてK子さん、もうひとつのオススメ『籠仔荷葉蝦飯』これはもう、絶対美味しいやつよね!間違いなし!
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そしてこの夜、黒一点参加のG藤さんのチョイス『八珍◯◯煲』(←これだけはっきり名前わからない^^;すみません)8種類の具が入った煮物?かな?ほっこりした味♡
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そして店員さんオススメの『豆豉鯪魚油麥菜』これ、めっちゃ美味しかった!!!!!
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4人でこんなに食べて散々飲んで、ひとり200ドル行ったかな?(←酔うてはっきり覚えてない^^;)いやぁ〜、安くて美味しい香港の味♡ 満足です!!!
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K子さん、念願の『牛池灣郷』デビューを果たせて嬉しいです♪素敵なアレンジありがとうございました!(^O^)/





Soul Art Shop 創藝無限心靈便當店

お店に入った途端、小躍りしたくなるような可愛いお店をご紹介(^O^)V
こちら、PMQのすぐ近くにある『Soul Art Shop 創藝無限心靈便當店』
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お店の中に入ると、高い天井に色鮮やかな紙傘がパーっと広がり、気持ちが華やぐ♡
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そして、お店の棚にはずらずらずら〜〜〜〜っと、可愛い置物がびっしり!しかも全部、ただ可愛いだけでは無く、全てこだわりのハンドメイドで、それぞれに中国の伝統的な意味があるそうです。

こちらがこのお店の看板商品『布老虎』文字どおり布で出来た虎で、中国ではとても伝統的な玩具の一種だそうです。古くから中国では、虎には魔除け・厄除けの能力があり、家族や農地を守ってくれるとされて来たようです。
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昔は、新生児が簡単に病気に感染する事が多く、それを悪魔に取り憑かれていると言う風に考えた為、家族は生まれた子供に虎の模様の入った帽子や靴などを着せたり、虎の人形を作って枕元に置いたりして魔除けにしたそうです。
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この『創藝無限』ブランド、元々は北京在住のZhao Chunxiangさんが1999年に立ち上げたもので、今でも北京が本店で、こちらが初の香港店だそうです。
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Zhaoさんは元々、ハンドクラフトが大好きなプレスクールの先生だったらしく、教師を辞めた後に、このブランドを立ち上げたそうですが、ただ作って売るだけではなく、元教師の彼女としては、手作りの良さ、楽しさを教えて後世に伝えることが大切だと思っていて、北京でも香港でも定期的にワークショップを開催されているそうです。
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とにかく、どれもこれも可愛くて悶えます♡ 作り手の愛情が入った良い表情をしていて、すんごくハッピーになります♪
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ライオンダンスも、彼女の手にかかればこんなに表情豊かで、こんなに美しい色彩に!

もちろん、我が家にも一匹連れて帰って来ましたよ♪ 魔除けのタイガーくん。
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ギフトやお土産にも喜ばれそうです!(^O^)/





HSBCのライオン(せつない編)

1935年10月、WW WagstaffとChowさんによって上海で作られたライオン二頭が香港へやって来てからしばらくして、世界は戦争の時代へと突入して行き、日中戦争で次々と中国を占領して行った日本軍は1941年に香港も占領。(T_T)ライオンの居たHSBCビルは日本軍の香港占領地総督部として使われ、この二匹のライオン達は金属類回収令により撤去され、日本へ送られたそうです。
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終戦後、行方不明になっていたライオン達は、日本軍が大阪の倉庫で保管していたのをアメリカ兵によって見つけられ、マッカーサーの命令によって1946年10月、香港のHSBCビル前に返されたそうです。
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香港へ帰って来たステファンとスティットには、戦いの中で受けた銃弾の傷跡がたくさんあり、今もなお残されたままとなっています。(涙)実物のステファンの背中を見ると、ちょっと心が痛みます。(T_T)
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そして、さらに切ないのは、この二頭をデザインしたWagstaffさんと共に働いたChowさんが1977年にHSBCの社内誌インタビューで答えているところによると、師匠であるWagstaffさんには二人の息子が居て、ひとりは英海軍兵として戦争で亡くなり、もうひとりは上海で彫刻家の見習いをしていた時に、日本軍によって殺されたそうです。(T_T)
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自らデザインして世に生み出した二頭の雄ライオンを戦争で傷つけられて没収され、そしてふたりの息子も戦争によって失った英国人のW.W.Wagstaffさん。。。。。

日本人である私が英国人と結婚し、日本軍によって命を失った方の多くの子孫が住むこの香港で、今こうして平和に暮らせていると言うことに、感謝しなければ・・・と思います。



HSBCのライオン(なるほど編)

HSBCが発行する香港ドル紙幣の絵柄にもなっていて、毎日のように目にしているライオン。このライオン達に、日本人としてはちょっと切なくなる歴史があったのを、24年も住んでいて、つい最近まで知りませんでした(恥)

先日たまたま前を通ったので、ちょっと写真を撮っていたら、銅像の下にこんな説明文があり、へえ〜!となったので、帰って来てから更に掘りました。(^O^)V 
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元々、アヘン戦争後に香港在住の英国貿易商達によって設立されたHSBC。主にインドなどの他の大英帝国植民地と中国・香港間におけるアヘン貿易の利益を、イギリス本国へ送金する為の金融機関として作られたようで、主な取引先にはジャーディン・マセソンなどの他、先日書いたDavid Sassoonの会社も入っていたそうです。ここでもやっぱりアヘン商人が深く関係しているのよね。

そんなHSBCにライオンの銅像が登場するのは1921年。当時の香港支店長だったAlexander Stephenが、上海外灘の新社屋完成に向けて、英国の彫刻家Henry Pooleに依頼して作らせて船で輸送し、1923年の新社屋完成披露で初お目見えしたそうです。

一対のライオンに込められた意味は、イギリス連合王国の国章やイングランド王室紋章にも示されているライオンは大英帝国のパワーの象徴であり、かつ、中国でも獅子は廟などに必ず飾られている尊厳なる動物である事から、新社屋の繁栄と守護のシンボルとして、贈られたそうです。

これがそのライオン(注:下2枚の画像はネットからお借りしています。)
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贈呈後間もなく、この一対のライオンにはHSBCの行員達からニックネームがつけられたそうで、この↑上の口を開けて吠えている方が『Stephen(ステファン)』↓下の口を閉じてるのが『Stitt(スティット)』だそうです。
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ニックネームは、当時の香港支店長でこのライオンを贈ったステファンが、ガミガミうるさく怒鳴ってばかりしていた性格で、贈られた方の上海支店の支店長を勤めたスティットは非常に温厚、冷静で落ち着いた性格だったからだそうです。(笑)なるほど。

そんなステファンとスティットは、あっという間にHSBCのイメージキャラクターとして重要な役割を果たす存在となり人々に愛された為、今度は香港に本社ビル(今のに建て替える前のビル)を建て替える事になった際、元のライオンのイメージを元に、当時の上海在住英国人彫刻家W.W.Wagstaffがデザインし直して指揮をとり、上海人の職人Chowさんと共に約2年かけて作り上げ、1935年10月、上海から香港にやって来たのが現在も置かれているこの2頭だそうです。
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現在、HSBC発行の香港ドル紙幣に描かれているのは、このスティットですね♪
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よく観ると両方のライオンに、ちゃんとサインが彫ってあります。
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ちなみに、今も上海にある最初のライオンは完全なオリジナルではなく(←文化大革命でHSBCは一旦上海から撤退し、ビルもライオンも政府に没収されたらしい)1997年に現在の上海浦東発展銀行がこのビルに入った際、レプリカを作って置いたそうです。いやいや、別の銀行がコピっちゃうってどうよ。(^_^;)

そして現在、上海の浦東にあるHSBCビルの前には、この香港の本社ビルに置いてある新しい方のライオンのレプリカが置いてあるそうです。歴史と共に、こっちの方がホンモノになっちゃったって事ね。(^_^;)


上海から送って来られたこの2頭についての、ちょっと切なくなる話しは、長くなるので次回にしまーす。(^ - ^)/


つづく。










輝香園@荔枝角

24年の香港生活で、もしかしたら1番食べた回数多いんじゃないかな?この茶餐廳。大南西街沿いに香港で最初に働いたオフィスがあって、ほぼ毎日ここからランチボックスをデリバリーして食べていた。(^_^;) ある意味私の香港ライフ、原点の味。って感じでしょうか。

記憶に鮮明に残っているのは、初出勤日。当時の上司とミーティングしていたら、香港人の秘書が『ランチどうしますか?』と聞きに来た。すると上司が『ホーレンシュウチェ、ムコイ』と秘書に言った。私はもちろん広東語など全くわからなかったので、とりあえず『Me, too』と答えたら、秘書が爆笑した。

そう、私が香港に来て最初に覚えた広東語は、女好きで香港の火野正平と呼ばれていた上司のジョーク『好靚小姐、唔該』=『綺麗なお姉さん、プリーズ』(笑)今から思えばゆるくて楽しい会社やったなww 結局その日は、この店からデリバリーした『芙蓉煎蛋飯』を頂き、割とペロッと食べたら『お前は香港に向いてる!』と言われました。(笑)
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24年、変わる事なくあるお店。それはこの荔枝角界隈でもかなり珍しい。もしかしたら結構人気店なのかも?
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店内は、24年前に比べて古くなったと感じるどころか、随分清潔感のある綺麗なお店になったなー!思うのが正直なところ。それは、お店が頑張って掃除したからなのか、私の目が慣れただけなのかは不明だけど(笑)

久々に来たこの日は、数あるメニューの中から『雪菜肉絲湯米+港式熱奶茶』のセットに『腐乳通菜』も付けちゃいました。(^O^)V 24年前と変わらぬ味。変わったのは値段だけ。2.5倍くらいになったんじゃないかな。(T_T)
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カップはもちろん黒白淡奶。年季が入ってかなりボコボコ(^_^;) 来た頃は、こう言う欠けて汚れたカップが気持ち悪くて嫌だったけど、今となっちゃあ、まあこれも香港。この日は珍しくソーサーに溢れてないだけマシ!(笑)
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このカップ、飲むごとに文字が現れ、結構萌えます♪
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黒白淡奶の遊び心がなかなかニクイね(笑)facebookの『至愛黒白淡奶』を検索して”いいね!”してあげて下さい。(笑)
はい。このお店、黒白淡奶優良店舗#1297でございます(笑)
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もちろん、お店入ってすぐのところに山積みしてあり、じーさんも良い感じで萌えます。(笑)
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荔枝角なんて、な〜っかなか行く機会がないかも?ですが、もしも行く事があって、ちょっとお腹が空いたなぁ〜ってな時は、行ってみて下さい。長年、変わる事なく愛される味にきっと出会えます♪




津津好好味@太子

facebookの『愛しい香港菜💕』ページの投稿で知った生雲呑のお店。すんごい美味しそうだったので、フラワーマーケットへ行ったついでに立ち寄ってみました。
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メニューは、一度試したら忘れ難い重慶の味、5品のみ!IMG_1945.jpg 
看板メニューの生雲呑はもちろん手づくり、その場で作りたて♪
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この日は、雲呑小碗と涼麺小碗。雲呑はこれでも10個も入っているので小碗で十分!どちらもピリッと辛いながらも味わい深い。一度食べたら忘れ難い!本場重慶にも行ってみたい!(^O^)V
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それにしても、雲呑10個20元、20個30元、30個42元、40個55元、50個66元。と、雲呑の数が増えるほどに割高なのは珍しい(笑)普通、割安じゃない?
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この量、この味でこのお値段は素晴らしい!!!!!大満足!


太子から深水埗側に向かって2ブロックほど歩くけど、それでも行く価値ありのクセになる味!美味しい!!!


旺角〜深水埗辺りを散策途中、ちょっと小腹が空いた時に是非!!!